コーヒーをよく飲む方は、結構多いと思います。
ところが、コーヒーというと、「胃に悪い」などのイメージを抱いている人も少なくないかも知れません。
実際のところはその逆で、コーヒーは元来、胃の「薬」として愛飲され、世界中に広まった飲み物なのだそうです。
コーヒーと健康に関する科学情報についての膨大なデータベースを保有するイギリスのコーヒー科学情報センター(CoSIC)の報告では、コーヒーの飲用と胃潰瘍の発生には関係がなく、胸焼けについてもコーヒーと関係づけることはできなかった、としています。
コーヒーに含まれるカフェインには、頭を冴えさせたり、眠気を抑える効果、利尿作用などがあることはよく知られています。
また、胃液の分泌を盛んにして消化を助けたり、エネルギー消費や脂肪の分解を促すなどのダイエット効果もあります。
それに二日酔いの防止にも役に立ちます。カフェインは、肝臓や腎臓の働きを活発にし、このアセトアルデヒドを早く分解してくれるのです。
また利尿作用が分解した老廃物を速やかに排泄してくれます。
コーヒーは、いわゆる“善玉コレステロール”(HDLコレステロール)を増やして動脈硬化を防ぐとする研究結果や、直腸がんのリスクを減らすなどの調査結果も報告されています。
このような健康に対する効果が知られるようになり、コーヒーは健康飲料として注目されています。
なお、こうしたダイエットや病気予防に対するコーヒーの効果は、飲む量や飲み方、飲むタイミングによっても変わってくるので注意が必要です。
例えば、コーヒーを飲んでほっと一息といった「リラックス効果」は、実はコーヒー豆の種類によって、違いがあることが分かっています。
(グアテマラ豆を深煎りで淹れたコーヒーがお勧め)
また、体脂肪の分解を効率的に進めるためには、運動をする20〜30分前にコーヒーを飲むのが最も効果的とされています。
食後に飲んだり、休憩のときに飲んだり、朝の目覚めの一杯として飲んだりするコーヒーが健康に役立っているとは意外ですよね。
コーヒーには色々な種類があります。気に入ったコーヒーを探すのにこちらは如何でしょうか?
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