野菜

特徴

イタリア料理は一般に素材を生かす料理といえます。例えば、前菜の多くは、素材を生かした野菜料理が多いです。これら野菜は最近では日本でも見かけることも多くなってきました。

種類

  • アーティチョーク(カルチョフォ)
    キク科の多年草でアザミに似た大型の頭状花をつけますが、開花する前のガクと花しんを食べます。
  • ペペローネ・ドルチェ(色付きピーマン)
    赤と黄色のピーマンのことを言います。前菜から詰め物料理まであらゆる料理に使われます。特に色が鮮やかで取り扱いも簡単であることから、最近では飾りつけに多く使われるようになっています。
  • フェンネル(フィノッキョ)
    日本では葉を魚料理の香草として使ったり、種子の部分を香辛料として使ったりしますが、イタリアでは肥大した根元も薄く切ってサラダにしたり、そのまま焼いて食べたりします。
  • ズッキーニ
    最近日本でも一般的になった野菜のひとつです。野菜のスープのほか、揚げたり、焼いたりしてオイル漬けにして、前菜に多く使われます。また、煮物や詰め物料理にも多く使われます。
  • ラディッキョ
    白菜を小さく細くした形で葉の先の方は鮮やかな赤色をしています。サラダやソース、もちろんロースト、グリルにも向いていて赤ワインとの相性が良いです。
  • ルーコラ
    イタリアではつい最近まで道端の雑草として扱われていました。味は刺激的ですが、噛みしめるうちにゴマ油に似た香りが出てきます。肉料理やサラダによく使われます。
  • イタリアンパセリ
    葉をみじん切りにしてパスタに混ぜ合わせたりします。ほのかな香りが他の食材を引き立ててくれます。また、飾りとしても使用したりします。
  • バジル
    イタリア料理には欠かせないハーブです。パスタではジェノヴァ風ソースはあまりにも有名です。飾りとしても使用したりします。
  • セージ
    葉を細かく刻んでパスタソースと合わせたりします。他にはバター、肉料理などにも使用します。
  • オレガノ
    強い香りでほろ苦く、パスタソースやピッツァなどや煮込み料理にも使用します。
  • タイム
    魚介類の煮込み料理やパスタソースには欠かせないハーブです。