その他の食材(魚介類)

種類

イタリア料理で様々な食材を使用して作られます。アンチョビやイカ墨は今では日本でも良く知られたイタリアの食材となっています。

  • アンチョビ
    アンチョビとは、地中海やヨーロッパ近海でとれるアンチョビというカタクチイワシ科の小魚のことです。また、それを塩漬けにしてから熟成して発酵させ、オリーブオイルに漬けたものもアンチョビと言います。
  • イカ墨
    墨はイカの墨汁嚢という袋にある腺で作られ、たんぱく質・脂質・糖・メラニンが成分です。イカ墨に含まれるペプチドグルカンがガンをやっつける細胞を強化し、予防に効果をあげるようです。胃液の分泌を促進する効果もあります。
  • ボッタルガ
    ボッタルガは日本ではカラスミと呼ばれるボラの卵の塩漬けです。食べておいしいだけでなく、凝縮した魚のプロテインが豊富な健康食品とも言えます。
  • ガルム
    いわしなどの小魚や小えびを塩漬けにし、発酵させて作る調味液です。歴史は古く古代ローマ時代の美食家アピキウスの料理書の中にも、“ガルム”の作り方やそれを使ったレシピが多く記載されています。
  • キャビア
    世界三大珍味の一つでチョウザメの卵のこと。“キャビア”という語はトルコ語の“カハービヤ(魚の腹子という意)”に由来するイタリア語です。
 
アンチョビにはフィレ、ペースト、オイル漬け等があります。(上記リンク先には色々なアンチョビがあります。)
ちなみに左の写真はイタリア産デルフィノ社のアンチョビ フィレです。
 
左の写真はイカスミペーストです。ペースト状ですと、調理するときに色々と便利です。
 
本場イタリアのボッタルガ(からすみ)は日本のもよりも濃厚でそのまま食しても良いですし、パスタにしても良いです。左の写真はパウダー状のものですが、そのままのものもあります。(上記リンク先参照)
 
古代ローマ時代に使われていましたが、他の調味料に押され気味です。ただ、ここ数年はその味や含まれる成分が見直され、パスタソースやサラダ、魚料理や肉料理にと広く利用されています。
言わずと知れた世界三大珍味の一つです。やはり値段が高いですが、お祝いや記念日などにチャレンジしてみてはどうでしょう。